Friday, November 29, 2013

遼、開幕戦は16位T発進「落ち着いた精神状態だった」




2012年04月12日19時21分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 額賀 辰徳 -7
2 小田 龍一 -6
3 小山内 護 -5
上田 諭尉 -5
5 上平 栄道 -4
キム・ドフン -4
今野 康晴 -4
8 室田 淳 -3
J・B・パク -3
冨山 聡 -3


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初日、16位タイとまずまずの位置につけた石川遼(撮影:米山聡明)








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東建ホームメイトカップ 初日>◇12日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)

 三重県にある東建多度カントリークラブ・名古屋を舞台に開幕した、国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」の初日。石川遼は4バーディ・2ボギーの2アンダーでまわり、首位とは5打差の16位タイとまずまずのスタートを切った。

【関連リンク】「1打速報」でこの日のプレーを振り返る!

 最初のバーディを奪ったのは3番パー3。ティショットをチャンスにつけると、慎重に沈めて1アンダーに。5番はボギーとしてしまうが、8番では残り178ヤードのセカンドを3メートルにつけてバーディ。後半は14番までパーを重ね15番、17番でバーディを奪い一時は首位と1打差まで詰め寄るが、最終18番でボギーで叩き初日を終えた。

 ホールアウト後石川は「今日はいい内容で回れました」と笑顔のコメント。「ミスをしてもフラットな気持ちで落ち着いてできた」と昨年までとは違う自分を確信。最終18番ではティショットをバンカーに入れたあと、セカンドのミスから3打目を松の木の下から打つこととなったが「落ち着いた精神状態だった」とナイスボギーでホールアウト。ダブルボギーも覚悟していたというピンチを切り抜けた。

 また、これまではL字のマレットパターを使っていたが、大会前からT字のセンターシャフトパターをに変更。「多少違和感があった」と話したものの、大事な場面ではしっかりとボールをカップに沈めて見せた。

 「2アンダーでしたが、4つのバーディがとれて課題もクリアできた。初日、2日目はフェアウェイだけでなく、グリーン上などもチェックしたい。あと3日あるけどそういうところを見てプレーできる余裕が欲しい」と話した石川。「明日もある程度今日と近いプレーをしたいですね」と自信も見せていた。

【初日の順位】
1位:額賀辰徳(-7)
2位:小田龍一(-6)
3位T:小山内護(-5)
3位T:上田諭尉(-5)
5位T:上平栄道(-4)
5位T:金度勲(-4)
5位T:今野康晴(-4)
8位T:金庚泰(-3)
8位T:ブレンダン・ジョーンズ(-3)
8位T:室田 淳(-3)他5名

16位T:石川遼(-2)
16位T:片山晋呉(-2)
16位T:谷口徹(-2)他14名
33位T:藤田寛之(-1)
33位T:池田勇太(-1)他19名

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